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若年性更年期障害でピルを服用するケース

2020年04月14日

若年性更年期障害とは、閉経前後の更年期を迎えていない20代から30代、40代前半の閉経までには期間があるにもかかわらず更年期障害と同じような症状に悩まれるケースをさします。

若年性更年期障害を引き起こす原因として、過度のストレスや無理なダイエット、不規則な生活、食生活の乱れなどによりホルモンバランスが乱れ、自律神経も乱れることと言われています。
若年性更年期障害は、卵巣そのものの働きが低下しているケースと卵巣の働きは正常でもホルモンバランスが乱れているケースのどちらかによって引き起こされます。

婦人科を受診するとピルを処方してもらうことができます。
ピルは、避妊目的に使われることが多いですが、女性ホルモンが含まれている薬剤です。
若年性更年期障害は、女性ホルモンが不足したことにより症状があらわれているため、ピルを服用することにより女性ホルモンを補い、症状を改善することが可能となります。
昔の中用量から高用量のピルであれば、副作用も強く出ることが多かったですが、現在の低用量ピルであれば、女性ホルモンの含有量を減らしているため、副作用の症状も軽くなっています。
服用し始めて3ヶ月程度は、頭痛や吐き気、胸の張りなどがあらわれることがありますが、3ヶ月以内で治まることがほとんどです。

しかし、ピルを飲むと排卵が起こらなくなります。
そのため、妊娠を希望している場合にはピルが服用できなくなります。
更年期障害とは異なり、若年性更年期障害は生活習慣や体質改善を行うことで体調が回復し生理不順を治すことが可能です。
ただし、放置期間が長いと治療しても回復できないことがあります。
ピル以外にも治療法はあるため、早めに医療機関を受診することです。

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